産後の骨盤矯正は必要??
- maikoseitai2416
- 2021年10月22日
- 読了時間: 1分
骨盤は複数の骨(腸骨・恥骨・坐骨・仙骨)が靭帯で繋がって出来ており、子宮や腸を取り囲む器の役割をしています。
赤ちゃんの頭が通りやすくなるように骨と骨を連結している靭帯が、「プロゲステロン」や「リラキシン」といったホルモンによって緩んで骨盤の容積が大きくなります。
産後、「プロゲステロン」や「リラキシン」の分泌が減少する為、徐々に半年間程度かけて緩んだ骨盤(靭帯)を元に戻そうとする力が働きます。
必ずしも産後骨盤矯正が必要という訳ではないですが、慣れない授乳の姿勢や赤ちゃんを抱く姿勢などで骨盤に左右不均衡な力が働き、身体を支える土台(骨盤)大きな力がかかる為、結果として腰痛や肩の痛み、股関節の違和感を訴える方は多いです。
産後2か月目からであれば、産後の骨盤を正しい位置に戻して、弱くなってしまった筋肉を鍛えなおす事ができます。
当院では、産後の骨盤矯正と合わせてコアトレーニングの指導を行っています。
お身体の状態に合わせて矯正やトレーニングを行いますので、運動が苦手な方でも気軽に行う事ができます。
ご質問などありましたら、お気軽に当院はお問い合わせください。

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