現代生活に欠かせないスマホやパソコン。
長時間操作する方も多いかと思います。
腕を前に出したまま、長時間作業をしたり、うつむき姿勢でスマホを長時間操作すると背中が丸くなり、「猫背姿勢」になりやすくなります。
猫背姿勢になると背中が丸くなる事で背筋が硬くなり、頭が前へ移動することで首が硬くなる事で、肩や首の痛み、腰痛などが起こりやすくなります。
猫背には
①ストレートネック猫背
通常、S字カーブになっている頚椎が、真っすぐにならんでしまっている状態。
下を向く作業が増えると、首や背中に過度の負担がかかる。
②反り腰猫背
長時間の座位姿勢などにより、骨盤は後傾しているが腰椎が過度に反った状態。
腰に筋肉が過度に緊張する。肩の痛みや首の痛みも併発する事が多い。
に分かれます。
改善させるためには、まず脊柱の柔軟性を高める必要があります。
骨盤が後傾しているため、殿筋群やハムストリングスの柔軟性を高める事も必要です。
姿勢タイプに合わせて腹圧を高める事も必要になるかも知れません。
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