この季節、日中は暖かく朝晩は冷え込む事が多いため、身体が十分な柔らかさを取り戻せていない状態で急に動いたりすることで、ぎっくり腰や首の筋違えなどが起こりやすい季節になります。
暖かくなってきているのに腰痛や寝違えが増えるのはこのためです。
★身体を痛めてしまう主な原因
①寒暖差‥日中が暖かいからと言って身体の中まで温まっているわけではありません。
朝晩と日中の気温差で身体が対応しきれていない事が多いです。
②運動不足‥動きが少なく固まってしまった状態の筋肉を急に動かすと、筋肉を傷めてしまい腰痛や寝違えの原因となります
③くしゃみ‥花粉の多いこの季節にくしゃみをすると、瞬間的に筋肉が収縮することで腰をはじめ背中や首に急性の痛みを生ずる事があります。
★予防するためには??
・入浴はシャワーで済まさず、湯船につかり全身を温めて血流を良くする。
身体が温まる事で疲労回復や良い睡眠にもつながります。
・気温の高低差は首や肩、腰が冷えないように衣服で一工夫しましょう。
・他動的に筋肉をストレッチするのも効果的。気持ちがいい範囲で行うのがポイントです。
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