- maikoseitai2416
季節変わりのぎっくり腰に注意
■内臓がとても疲れやすいので内臓が原因で「ぎっくり腰」になる。
■睡眠不足やストレスなどの体の疲労。自律神経の乱れで「ぎっくり腰」になる。
内臓もたくさん使ってしまうと、硬くなったり、重くなったりしていまいます。そうすると下で支えている骨盤にストレスがかかり腰の痛み、骨盤の歪みなどがでてきてしまいます。 内科の検査なのであきらかに数値として異常がある場合はかなり内臓に負担が起きている証拠ですが、数値は特に悪くないけど内臓が疲れている時に「ぎっくり腰」が発症しやすいです。
ヒトの体は体温を調整するために36度前後で維持しようとします、外の気温が変わっても体温を維持できるのは腎臓がしっかりと働いてくれている証拠です。
免疫力が下がらないように体温を維持するために腎臓で水分調節をしています。
腎臓の周囲に大腰筋という筋肉があり、腎臓が疲れてしまい腎臓が硬く重たくなって大腰筋に負担がかかり固くなる事で「ぎっくり腰」になりやすい事もあります。
内臓の疲れ以外にもこの時期は日々の睡眠不足やストレスが原因で自律神経が乱れてしまい、交感神経と副交感神経のバランスが崩れる事で筋肉が固くなり「ぎっくり腰」になる方も多いです。体を動かす際に急に大きく激しく動かしたりすると「ぎっくり腰」になる危険性が高いので、十分に準備体操をして体をほぐしてから動くように意識しましょう。
「ぎっくり腰」にならない為のセルフケア
■体の末端を温めて腎臓の負担を少なくする
■同じ姿勢から動く時は急に動かずに準備運動を行う
■良い姿勢をとる事を意識して筋肉が固くならないように気をつける
■お風呂上りにストレッチを行う など
もし「ぎっくり腰」になってしまった場合は勘違いして温めてしまう方が多いのですが、患部は炎症が起きていますので、冷やすようにしてください。冷やして安静にするだけでも、翌日に症状が多少緩和される事もあります。
